コストコの会員制度
さて、販売価格を徹底的に下げているコストコですが、年会費を納めなければなりません。会員種類はふたつ、ビジネスメンバーとは法人会員用で年会費は3,850円(税抜)。ビジネスメンバーは、すべての事業所、自営業、非営利団体、官公庁等の事業主、もしくは事業主に相当する人が対象となります。
ゴールドスターメンバーは個人会員用で、年会費は4,400円(税抜)です。ゴールドスターメンバーはすべての個人が対象です。税込で4,752円の会費は妥当なのでしょうか?ということです。
ビジネスメンバーの場合、年会費には、家族カード1枚分が含まれています。原則として、代表者が倉庫店に来店する必要があります。追加会員については、6名までは年会費3,500円(税抜)で入会できます。
ゴールドスターメンバーにも年会費には、家族カード1枚分が含まれています。ただし、違う住所に住んでいる人は家族会員の対象外です。申し込みの際は、身分証明書(運転免許証、保険証、パスポートなど)を提示する必要があります。
この年会費制があるため、販売コストが抑えられているとも考えられます。会員なのにあまり利用していない人も大勢いると思います。しかしこの記事を読んでいる人は、会費分を取り戻してそれ以上にお得になるのかどうかが気になる点だと思います。